名称未設定(仮)


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一番と未来

珍しくキチンとタイトルを付けたけれど、
大した内容ではない。

民間の大報道機関でも、国営ではないと言い張りつつ、
国会で予算が決まる報道機関でも、
言葉の乱れが指摘されて久しいけれど、
世に連れて言葉が変わっていくのは致し方ない部分もある。

しかし先日「けが人がタンカーに乗せられて運ばれています」
というのを耳にして、流石に如何かと思った。

彼は間違いなく、担架をタンカーと覚えている。
必死の口調でケガ人が輸送船に乗せられたと伝えた。
これはある意味誤報ではなかろうかと思う。

それに良く耳にするのが、
「ファーストフード店」であって、
そうなってくるとマクドナルドもケンタッキーも
「一番」な訳であるので、人生最初の店となると、
何だか甘酸っぱい気分になるのでやめて頂きたい。

おまけに書けば、誰々を「フューチャー」しちゃうと、
未来しちゃうのだけれど、僕はホテルニュージャパン横井氏の孫が、
誰かの未来をどうしたこうしたと聞かされても困る。

そんな訳でファストフードの話である。
盛岡という街では、女子高生が学校帰りに平気で焼肉屋に寄るのを見て、
初めはかなり驚いた。

そして肉ではなく冷麺を頼み、
楽しそうに話した後に帰って行くのを見て、
別な国だなぁと感じた事があった。

そうこうするうち、自分も出張で盛岡にいく度、
少し時間が空けば駅前の焼肉屋に行き、冷麺だけ食べる様になった。
予算と時間があればカルビくらいは食べた。

あそこでは焼肉屋はファストフードの店だった。
今はどうなのだろう。

そんな盛岡のお土産に冷麺を頂いた。
暑かったので丁度良いと思い、
朝というか昼というか、自宅ファストフードで冷麺にした。

そんな袋入り冷麺の包みを、初めてじっくり見てみたら、
なかなか丁寧な説明があった。

そして、大変緻密な図解がある。
特に「全部」は記録的な緻密さではあるまいか。
「辛度」という単位の付け方も、なかなか緻密である。

これから皆さんも、冷麺の辛さ加減に迷ったら、
是非とも辛度を参考にして頂きたい。

僕の場合は緻密すぎてあまり役に立たなかったけれど、
皆さんなら大丈夫だろうと思う。

しかし真剣に作っているのだろうと思うと、
尚の事面白かったし、間違いなく旨かった。

ごちそうさまでした。

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by ma-you-ge | 2010-09-12 23:10


猫の写真

が少なくなっていると、
偶然にも同じ日に数人からメールを頂いた。

ので、暑かった昨日と今日、
完全にやられた姿をお届けしようかと、
昨日の夜中、茶の間で撮影を試みた。

サービスカットである。
これで如何か。

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by ma-you-ge | 2010-09-12 22:52


意外と

緊急を要する話が続き、
昨夕から少しばかり頭を使っていて、
慣れないものであるから、些か腹が減ってばかりいる。

そんな中、一服の清涼剤を二服も受信。

おかげさまで正気を保って、
恵まれてる不自由さを認識出来た。
踏ん張り切ろうと思う。

で一服目は、クタリと帰宅した昨夜の、
大変力強い酔い良い電話で、
こちらとしてもよいよいと元気になる。

話のループ規模が、肥薩線の大畑駅付近並みに雄大、
その中にフと鋭敏な言葉があるので気を抜く訳にもいかぬ昨夜だった。

そして、また午前中からバタガタして仕事場に戻ったら、
ちゃぎおんよりこれもまた力強いメールが届き、
夢に出そうな姿を見させてもらった。
何が凄いって、顔と左足のリアルさだなぁと思う。
彼女の意思とは関係なく、この上なく元気を頂いた。

ビルの谷間で日差し浴びつつの緊急会議は、
たまには良いなと思う。

これからもう一本打合せ。
明日も暑いそうだ。
食べながら話をさせてもらおうと思う。

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by ma-you-ge | 2010-09-10 21:18


今通っている

歯科は、

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時々不安になる。

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たまに「ポーっ」とかいう。


で、少し前の話だけれど、
「冷やしぶっかけ」を頼んだら、
「ぶっかけ忘れ」の物が出て来た。

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会計のお姉ちゃんと同時にあーと声を出したけれど、
慌てる彼女をよそに、まずは一枚写真を撮った。
調理場の兄ちゃんは暑さで「ぽーっ」となってたんだろうな。

さて、なかなか大変でなくもない事態が起きた。
近くここ以外の場で正式にお知らせするとして、
一番大変なのは僕ではない。まずは深呼吸。
そしてしっかり食おう。

プロとして試されている気がする。
ポーッとなってる暇はなさそうだ。

明日は緊急会議。
プロ用のお茶も飲もう。

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by ma-you-ge | 2010-09-09 22:05


そんな訳で

Macの画面上、他の作業を進めながらも、
トボトボとブログのデータ移行を続けている。

忘れていた話やら写真も出て来て面白い。

で、2007年の辺りで撮ってた写真が、
なかなかインパクト有りだったので、
引っ張って来た。

暗算は得意でない方だけれど、20億時間待たされた場合、
2007年から待っていてもまだ解凍されていない気がする。
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そして、これを書いた主が小学生、
中学生位である事を改めて祈る。
中間管理職が書いていたら、やはり目も当てられぬ。
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そんな台風一過の仕事場。
今朝からバタついていない事もないのだけれど、
鼻歌まじりで中山さんに思いを馳せたりしている。
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by ma-you-ge | 2010-09-09 14:52


遅々として

進まないのだけれど、
データを少しずつ移している。

気がつけば、ここを使う前、
みくしさんにだけ書いていた頃、
2005年秋頃のlogがそのままあって、
調子に乗って画像をアップしていたら、
容量がパンパンなんだそうだ。

以前のものを何気なく読んでみても、
5年間の成長は全く持ってみられず、
それどころか退化すら感じるので、
痛い限りではあるのだけれど、
何となく考えている事は見えて来たり、
何しろ「パラレル」を出すの出さないのという頃でもあるので、
移して残してみようかと思っている。

そんな訳で、めったにいないとは思われるけれど、
以前のものをご覧の場合には、
「名称未設定(仮・旧)」という、
誠に不真面目なタイトルの方でお願い致します。
http://maemayuge.exblog.jp

今日はどこまで進むか分からない。
とりあえず、2006年の半ばまで移し終えた。

そして何卒よろしくお願い致しますと思いながら、
大変に空腹なので、向こうのブログの写真はハンバーグにした。

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by ma-you-ge | 2010-09-08 21:07


上を向いて

歩こうっていうのは、
ご存知のあの歌だけれど、
歩いていると色々と気になって、
上ばかりも見ていられない。

何だろうと思えば、
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真面目な顔をしている写真だったりするし。
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交差点に何が埋まってんだべと思えば、
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意味は分からないけど、何か大事そうなものだし。
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気をつけないと、
こんなやつを踏みそうにもなる。
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だからなかなか忙しいのだ。

そして今日も終電に向け、
こちらもなかなか忙しいのだ。
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by ma-you-ge | 2010-09-08 00:13


こういつまでも

暑いと、普通は食欲が落ちてくるのだろうけれど、
まぁ本当に良く喰っている。

入院だ手術だとガタガタしていた去年と比べて、
それは体調が良いのは当たり前として、
少し食べ過ぎている。

去年減らした体重12キロ分は、
静かに回復して来ているのではないかと思い、
ふとっちょ時代の汗を思い出して、それはいやだなぁと思う。

でも食べている。

猫にもそれが感染して、なんというか、
少しバテてみては如何かと言いたくなる程、
彼女もよく食べている。

が、ここでも散々載せてきている通り、
毛むくじゃらだけに暑さ自体には弱いので、
昼間は涼を求めて色々と工夫しているようだ。

この前はとても長くてまっすぐだったもので。
何だか蝉を思い出した。
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そんな訳で、猫好き中年と猫は、
引き続き古アパートの部屋で食欲の秋を待っている。

ただ、サンマが高いらしいので、どうしようかなぁとも思っている。
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by ma-you-ge | 2010-09-07 23:53


久々に

髪を切ってもらった。

毎度おなじみだまこちゃんは、
プロの美容師で人妻なのだけれど、
大変に素直な性格のめんこい人なので、
みんなから愛されている。

ここのところ文章が長い。
誠に申し訳ございません。

で、だまこちゃんは素直な人だけに、
暑い日には暑い日の格好で登場する。

先日は、短パンにタンクトップで登場して、
周囲の人の目を奪った。

しかし様子がおかしいので聞いてみると、
「下北でチャリンコパクられたんスよー」と言う。
人妻である。

今は決まった店を持たない彼女は、僕の髪を切る時には、
茶沢通り沿いのお店を借りてくれるのだけれど、
下北沢から延々三茶まで、炎天下小走りをして来てくれた模様だ。

汗だくでいきなりエアコンの効いた部屋に入ったので、
露出度高めの身体から湯気が出ている。

お気に入りの自転車を盗まれてしまった彼女は、
「これで二回目なんスよー」と言い、
髪を切っている間中、余りにも低いテンションで、
話題は自転車と交番と防犯登録と自転車撤去を、
これも延々とループして話してくれた。

三茶まで一緒に歩いた後、「どうせ出てこないんすけど」
と言いながら、交番に入って行く後ろ姿は淋しげだった。

茶沢通り沿いの少し上の階にあるお店からは、
富士山が綺麗に見えていた。

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だが流石はプロなので、
自分の感情と関わりなくズバーッとすっきり奇麗に切ってくれて、
おかげさまでスッキリした。

話はまたしても飛ぶのだけれど、
昔々、20年近く前に、巣鴨の豚カツ屋に入った。

白山の施設で会議をした後、ブラブラ歩いて見つけたのは、
木造の古い建物で、カウンターの上には裸電球。
暑い季節だったけれど、もちろん冷房などある訳がなく、
客が皆暑そうな顔で座っているのが見えた。

間違いなく旨いだろうと思ったのが大当たりで、
とんでもなく安い値段で、これでもかと分厚くて柔らかくて旨い、
お見事なトンカツを喰わせてくれた。

店は爺婆二人でやっていて、
肉を油に入れた瞬間から、ジジイは魚籠とも動かない。
短髪の頭から顔から汗をダラダラ流して、
それでもジーッと鍋を見ている。

婆さんは全く無愛想で、後続の客に席を作る時などは、
先客の皿を無造作に動かして移動させる。
先客は口をモゴモゴさせながら慌てて動く。

突然動き出すジジイが、
サクサクとトンカツを切り、ちゃちゃっと皿に盛る。
そして愛想も何もなく「お待ち」と言うと、
婆さんが「はいよ」と受け取って、
これも全く無愛想に皿をカウンターにドカンと置く。

しかし、本当に旨い。

仙台担当21歳の僕と福岡担当22歳のユズ。
後にそれぞれジュディマリの現場に付く二人であったが、
そんな未来はまだ全く知らず、とにかく若い二人が定食で、
そして当時多分30半ば位だった先輩が、
ビールを飲みつつ肉だけもりもり喰っていたら、
ババアがまた憮然とした顔のまま「はいよ」と言い、
飯と味噌汁と漬け物を出して、後にも先にも見た事もない、
全くもって憮然としたウインクをした。

会計では飯も汁も漬け物も料金に入っていなかった。
ジジイも黙って見ている。

我々は、だから客が切れないのだなぁと話し合った。

少しく感動した我々だったけれど、なかなかあちらに行く機会がなく、
その後には食べに行っていない。もうなくなっているだろうなぁと思う。
だけれど、あの旨いカツと、油と真剣勝負するジジイの真顔と、
力一杯無愛想で親切な婆さんは忘れない。

なんでこんな事を書いているかと言えば、またしても鉄分であるけれど、
九州の新幹線が、停車駅でもめているそうだからなのだ。

それぞれの自治体が、国会議員も巻き込んで、
新列車の停車駅争奪戦をしているそうで誠に嘆かわしい。

確かこんな話がどこかに載っていたなと探してみたらあった。
長くなるけれど引用させて頂く。

『同じ神戸の市中に在りながら、神戸駅と三ノ宮駅とが新特急「かもめ」の
停車で争い、(中略)神戸駅と三ノ宮駅とで争ったと云っても、
実は各の地元が国鉄に対して、その意地を通そうとしたので、
だから国鉄は両方から詰め寄られて、その決済に迷い、困った挙げ句に右の様な
おかしげな停車と通過でお茶を濁した。

〜内田百間「春光三陽特別阿房列車」〜より 』

戦後初めて京都から九州に向けての特急が復活するにあたり、
神戸市内の停車駅で地元の鬩ぎ合いが起き、
上り下りで停車駅を分けた話を聞きつけての言である。

身勝手な地元の運動だけでなく、そんな中途半端を決めた
当時の国鉄当局にも批判的な筆致になる。

そして百間先生は最後にこう言う。

『人が嫌ってもいいから、毅然としてサアヴィスを行うと云う精神に欠けている。
サアヴィスとは愛想顔、御機嫌取りの意味ではない筈である。』

戦後数年の話と、だまこちゃんの話と、豚カツ屋の話と。
そして新幹線の開業の話であるけれど、僕の中では奇妙に結びついて、
それを読まされる方には堪ったモノではないのだろうなぁと思う。

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by ma-you-ge | 2010-09-07 23:41


旅が

好きだった。

今も好きだけれど、
カネはなくてもヒマはあったあの頃や、
ヒマはなくてもコガネがあったあの頃と違って、
仕事の現場移動を除けば、今はあまり遠出は出来ない。

家族でどこかに行ったというのでなく、
一人で遠くまで出かけて行った初めは、
5年生の鹿児島往復だった。

資金はお年玉を駆使、
不足分は風呂のカビ掃除と各方面へのゴマスリでなんとかした。

まだ大宮までしか行っていなかった東北新幹線に乗り、
東京から小倉までまた新幹線に乗り、小倉からは特急で宮崎まで、
とにかく延々と乗りっぱなし。

新幹線で食堂車に行き、
小倉では生意気に駅のスタンドでホットドックを食い、
仙台を朝の7時頃出たと思うのだけれど、宮崎に着いたのは夜の11時過ぎ。

宮崎の親戚宅に身を寄せて、洗濯物がたまればコインランドリーに行き、
鹿児島の親戚宅にも遊びに行って、随分と長い事過ごした後、
同じ道を延々乗り継いで帰って来た。

座席でも食堂車でも色んな人に会って、帰宅後に手紙をもらい。
鹿児島から宮崎に行く車内で会ったおじさんには「遊びに来い」と名刺をもらい、
本当に会社まで遊びに行って土産をもらった。

特急の車内で退屈そうにしていた特急運転手さんと話し、
仙台から来たと聞いて驚いて、安全ピンで裏に「大分運転所」と彫ってから、
自分のバッジをくれた。

これはいいぞと味をしめた僕は、中一で友人を誘ってまた九州に行き、
ぐるりと一周して阿蘇山の草千里の眺めに感激したり、
泊まったペンションのオーナーに連れられて星を眺めに行き、
生まれて初めて天の川を観てたまげたりした。

その帰りの新幹線、食堂車でポルノ映画を撮ってるオヤジと相席して、
お前らもいつか俺の撮ったモノを観るのかなぁと、妙に感傷的な顔をされた。

とにかく東京発10:00のひかりに乗り、小倉着が16:56。
そして宮崎着が23:08というのを未だに覚えている。

小倉まででも7時間かかっている。

その後の旅では寝台車を使うようになって、
それもホトホト楽しかったのだけれど、
九州まで17、8時間は乗っていたのではないか。

北海道には14歳で初めて渡った。
発売されたばかりの18切符を使っての鈍行一人旅。

仙台を朝の10時に乗り、向かいの席のおっさんにみかんをもらい、
八戸で立ち食いそば屋のおばちゃんに卵をおまけしてもらいして、
夜の8時前に青森へ。

青函連絡船で津軽海峡を超えて函館。
函館からはこれも初体験の各停の夜行列車で札幌へ。

函館の立ち食いそば屋では、発車ベルに慌てたおばちゃんが、
ネギも入れずに持ち込み丼でかけそばを寄越した。
そこから乗り継ぎ乗り継ぎ、網走に翌日の夜8時前に着いた。

20時間程度乗っていた事になるけれど、
奈良から網走まで18切符で帰るという婆さんと連絡船で知り合い、
まさに旅は道連れであまり退屈しなかった。

ずっと編み物をしていた婆さんが、
網走で降り際に「はい間に合った」と言ってマフラーをくれたのに驚いた。
そう言えばあのマフラーはどうしたかなと思う。

高校生になり、友人と北海道を一周した時には、
釧路からの列車で老夫婦と会話をした。

まだ釧路を発車する前、
ボックス席を二人で陣取っていると、通路を老夫婦が歩いて来た。
ご主人はサングラスをかけ、白い杖をつきながら歩いてくる。
付き添っている品の良い奥さんと目が合って、
僕らは慌ててボックスの二席を空けた。

奥さんから「この人たちに聞いてみたら」と促されて、
ご主人は「そうしようかな」と言う。
奥さんはこちらに向き直って「わたしは上手く説明できないの」と言った。

何かと思ったら、ご主人が「新幹線とはどういうものですか?」

僕ら二人は必死になって、車輛の形から高架橋の様子まで話したけれど、
言葉だけで説明するのは意外と難しい。
全く上手く伝えられた気がしなくて、とてももどかしい思いがした。

それでもご主人は、遠くを見る様に、
顔を上げながら僕らの支離滅裂な説明を聞き、
「ほう」とか「へえ」と言いながら、時々少し首を傾げるようにして、
細かい質問をした後、「なるほどなぁ、どうもありがとう」と笑顔で言った。

斜里という駅に着く少し前、ご主人は窓の方に顔を向け、
「あの辺に姿の良い山があるでしょ、斜里岳というんですよ」と言い、
奥さんも今日はよく見えるわよと言いながら、僕らにお辞儀をして降りて行った。
残った僕らは、話しが上手くなりたいなぁと話しながら網走に向かった。

脱線が許されない鉄道の話に、
完璧に脱線して長いこと書いているけれど、
九州の新幹線が博多から鹿児島までつながるとか、
東北新幹線も青森まで開業するとか、そんな記事が目に入り、
青森まで3時間半、大阪から鹿児島まで乗っても4時間前後と知って、
少しばかり驚いたので、つい書いた。

昔は良かったという話しではないけれど、
時間がかかって退屈すると、何となく周りの客同士が親近感を持ち、
それとなく会話が始まったよなぁと思う。

そして子供ながらに、鹿児島とか網走って遠いんだなぁとか、
そんな事を感じていたのは、今考えれば大事な事だった気がしなくもない。

東京に住んで誰かと話す度に、
というか少し酒が入る度にだけれど、
距離の実感セヨと面倒な話を繰り返している原因は、
恐らくその辺にあると思う。

クニを離れてまだ15年だけれど、
その間にもどんどん所要時間が縮まっているようだ。

青森まで4時間かからない電車に乗ったら、
仙台なんてどれくらいで着いてしまうのかと考え、
クニと今住む東京での経験差を考えると、
早すぎるのも考えものだという気がして来て、
また各停で帰るんだろうなと思う。

高校生時代の教訓が生きなくて、
またまた支離滅裂で、まぁ長い長い話で恐縮だけれど、
きっとまた同じ様な事を書くのではないかなぁとも思う。

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どうもすいません。
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by ma-you-ge | 2010-09-05 00:22

    

はみ出した話を誠に不定期に更新しております。2005年から2007年半ばまでのはhttp://maemayuge.exblog.jp/に移しました!
by ma-you-ge
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