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やはり

時節柄、鯉のぼりである。

マンションのベランダで、
ひょこひょこ泳いでいるのも、
風呂屋の店先に何故かぶら下がっているのも、
何だかめんこい。

昨年、仕事で富良野に行った折、
翌日に休みをもらって、年来の知り合い宅に行った。
その人は十勝側にいるので少し離れている。

ジンギスカンの最後にうどんを入れるという、
僕には全く未知の食べ方をした後、
奥さんも交えて20年分の会話と酒で沈没した翌日、
独り汽車で旭川に向かった。

その途中で、大草原の小さな家で、
インガルスさんが日本文化に目覚めた様な景色を見た。

小さくて見にくいけれど、
何だか染みる泳ぎ方をしている。

今年も泳いでいるのかなと、
さっき急に思い出して書いてみた。

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by ma-you-ge | 2009-05-04 22:42


この春は

やたらと桜の写真を撮った。

猫の写真ほどではないけれど、
携帯でも随分撮って、
一方的に送られた皆さんにご迷惑をおかけした。

あちらのアルバムにも出しているので、
こちらでは、優雅な焼き芋屋をフィーチャーしたい。

招き猫の横にあるスピーカーからは、
マーラーが流れていて、
続いてスメタナが流れた。

善福寺川緑地では、
もしかしたら名物焼き芋屋かも知れない。

売る気がある様には全く見えず、
買った人は見かけなかったけれど、
何だか羨ましい姿だった。

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by ma-you-ge | 2009-05-04 22:35


野生の

王国という番組があった。

テーマ曲は女性の二人コーラスで、
最後の盛り上がりの中、全力で走るカンガルーのアップが、
スローでフレーム一杯に映し出されるオープニングの最後の方は、
今も思い出せる。

ナレーションは当時、
素晴らしい世界旅行でもその他の番組でも、
とにかく良く聴く声であった久米明氏。

関係ないけれど、素晴らしい世界旅行は、
エンディングに次回予告が入った。

久米氏がテーマ曲をバックに
「裸族の一生、ご期待下さい」とか言い終わるとすぐ、
「この木何の木気になる木♪」が流れて、
あー日曜が終わってしまうと寂しくなったから、
何だかセットで切ない思い出の声でもある。

野生の王国では、影絵の様な映像が流れる事があった。
今と違って感度もそう高くないフィルム。重い機材。
そんな中で苦労して撮ったものなのだろうと今は思う。

そんな時は決まってナレーションがなく、
そのお陰で動物の動きから、
何と言うか駆け引きや心の動きが良く分かり、
子供心に必死に観たのを覚えている。

で、唐突ではあるけれど、
日本人の一番身近な野生動物は、
有る意味野良猫ではなかろうか。

やつら俊敏で機知に富み、街中でも郊外でも、
逞しく暮らして、逞しく子を産んで、逞しく育てる。

同じ猫でも家の中でぬくぬくとしている奴らとはまるで違い、
いくら気持ちの良い日なたにいても、決して油断する事はない。

と、思っていたけれど、
昨年末の花園の夜で救われた翌日、
こいつにもまた救われた。
よく見ると、指で電線を挟んでいる。

うちの猫が何だかじっとというか、心配そうにというか、
何かを見つめているからその視線を追ってみたら、
こいつがこんな事になっていた。

時々、今も元気にしているといいなと思う。

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by ma-you-ge | 2009-05-04 22:19


この冬の

都内は、
何だか月が綺麗だった気がする。

東京に住んでから、
月が眩しかったり、影を作ったりするのだと知った。
というより、若い頃はそんなもん気づかなくて当然だとも思う。

いつもより空を良くみた冬だったのか、
やたらと月の写真がある。

そのまま朝になってしまった晩もあって、
朝焼けを見て慌てて布団に入った。

寒いのも悪くない気がする。


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by ma-you-ge | 2009-05-02 01:11


目が

覚めたら、いつもの朝と違ってた♪

という歌い出しの歌があって、
とても好きだし懐かしいんだけれど、
そうではなく。

目が覚めたら、馬車の形のベッドに居た事がある。
身を起こしたら車輪が四っつ付いていたから馬車だと分かった。
天井はお約束の鏡張りで、一応ドアも付いて、
王室とかそんなイメージらしい。

横を見ると、見た事のないおっさんが寝ていて、
肌けたYシャツからランニングが見える。
見事に署長型の人相で、早い話がハゲオヤジである。

あらゆる事態を想定して、両手で自分の腰辺りを触ると、
キチンとパンツは履いている。

気配で目覚めた半毛氏(仮称)も、
じっと僕を見つめた後、同じ様に自分の貞操を確認した。

記憶がかなり曖昧ながら、どうやら初対面の飲み屋で意気投合、
何軒も飲み歩いた後、最終的にこのホテルエンペラー名物、
馬車の部屋に落ち着いたらしい。

二人で馬車に正座して、や、これはどうもと名刺交換。
「ほー、ソニーの」「へー、三菱地所の」と、
中途半端に言葉を交わした後、お互いもう一礼。
その後に「シャワーはどうします?」とか妙な相談、部屋代割り勘。
不倫カップルよろしく時間差でホテルを出た。
20代はじめの頃の、大変甘い酒の思い出だ。


さて、最近のおすすめは『深夜食堂』
安倍夜郎氏作の漫画である。

夜の12時から朝の7時頃迄やっているその店は、
皆から「深夜食堂」と呼ばれていて、
貼り出されたメニューの品数は全く少ないけれど、
頼めば大概のものを作って食べさせてくれる。

場所はどうやら新宿の花園界隈で、
コマの端々に「ゴールデン街」とか分かりやすい事が描かれている。
場所柄か、まあ色んな登場人物が色んな込み入った話を持ち込むけれど、
丁寧な一話完結で淡々と話が進み、こちらも淡々と読めてしまう。
けれど、必ず何か食いたくなって何か呑みたくなる。

作者も興味深い人で、40歳で漫画家になったそうだ。
それまではCMの制作者だったそうで、
ご近所仕事でこの歳になると、そんな事にも惹かれない事はない。
とにかくこの作者の安倍氏も、
制作者時代から花園界隈で呑んでるんだろうなぁと思う。

あの辺は、何とかタウンだの、何とかヒルズだのとは、
間違っても呼ばれないだけに、とても肌に合ってしまって、
悲しくても淋しくても嬉しくても楽しくても、
とにかくついつい沢山呑んでしまう。

外国からの客人を連れて呑んだ後、
写真を撮ろうとしたら、全く見知らぬ酔っぱらい、
総勢20名くらいの記念撮影になったりして、
やはりとても楽しい思い出になった。


心身ともにかなりきつかった昨年末。
12月の29日から30日の朝まで、
花園「ソワレ」やその近所で過ごした時間は、
多分最後の走馬灯にも映るだろうと思うくらい、
人からの心遣いが本当に暖かく、有難く。
忘れ得ぬ大切な夜になった。
今頃ではあるけれど、この場をお借りして御礼申し上げます。
ちゃんなつそれに、
ちゃぎおん
それに皆さん本当にありがとうございました。

久々に書く文がこの調子では如何かと思うけれど、
また少しづつ始めようと思っている。

関係ないけれど、仕事場の近所には、
深夜営業のスーパーと並んで、
でも全く関係なく深夜花屋があって、
いつも通る度、奇麗な人が奇麗な花を選んでいる。

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by ma-you-ge | 2009-05-01 01:11

    

はみ出した話を誠に不定期に更新しております。2005年から2007年半ばまでのはhttp://maemayuge.exblog.jp/に移しました!
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