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不都合な

なんとかいう映画を推進していた、
あの高貴なるお方の家の電気使用量が、
アメリカ一般家庭の平均使用量なんざ軽く飛び越し、
ケタ違いの電気使用一家なのが分かったそうで、
それはそれは大変不都合な話だったんだろうなぁと思う。

ついでに言うと、
その高貴な精神で開催を推進したあの巨大イベントには、
6万人が車で押し寄せ、車で帰ったそうで、
それはそれは環境に優しいイベントだなぁとも思う。
そんなんだったら、ハナからただただ楽しもうぜ、イベントぉ。
と言っている方が37倍くらい良い。

さておき、
僕なんかが子供の頃は、
「30度を超えた!」なんていうと少しイベント感が出て、
騒いでいた気がする。

勿論、住んでいた土地の関係もあろうけれど、
それにしてもここ10年くらいは、夏の暑さが変わってきた。

早い話、都内はとにかく暑い。

人間も暑いけれど、
毛むくじゃらなんだし、
気温よりずっと高温になるという地面に近いところにいるのだし、
犬や猫にとって夏は、相当に大変な季節なのかもしれない。

猫は大概好き勝手に動いているので、
木陰とか屋根の陰とか、少しでも涼しいところに移動して、
何匹かで集会を開いている姿を見るけれど、
犬の場合はそうもいかない。

少し前に東松原で見かけたこいつは、
なんというか見事にこの季節を体現していたので、
悪いねぇと言いながら写真を撮った。

今頃はどうしているんだろう。

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by ma-you-ge | 2007-07-24 23:58


撮影の

前日にカメラの絞りがいかれて、
泣きながら修理屋に行った事がある。

で、最近になって、
その故障はリコール対象の欠陥だったと分かった。
これはキャノン。

別な時に別なカメラを使って撮影しようと思ったら、
またしても動かなくてどうすっぺかと思ったら、
やっぱりそれもリコール対象の欠陥だった。
こちらはニコン。

キャノンの方は返金があるそうで、
僕も一年前に金を払ってしまっているし、
ニコンも早く使いたいので、
新宿のサービスカウンターに行った。

メーカーの個性ってのははっきりしてるもんで、
キャノンは「僕は優秀なのにこんなトコに回された」
とでも言いたげな、構造も何も分からなそうなおやじが対応して、
全部製造側の責任だと言って、返金分の為替を受け取る段取りを説明した。

ニコンの方は、
いかにもカメラ一筋、現場一筋というオッサン達がカウンターにいて、
職人らしい物言いで修理点と、ついでにソフトのバージョンアップまで
してくれた。

悪いんだけど、僕はニコンのおっさん達の方が馬が合う。


で、ニコンのカウンターは新宿の高層ビル、
結構上の階にあるので眺めが良い。

あーあっちが六本木かぁとか思ったあと、
ふと足下に目をやると、ヨドバシカメラが、
もしかするとビックカメラがハッキリ見えた。

その屋上では、店員さん達がオアシスを作っていて、
美味しそうに弁当喰ったり、煙草を吸ったりしていた。

二度見をした後、慌てて写真に撮った。

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by ma-you-ge | 2007-07-03 03:42


これまた

ご縁が無かったのが田園調布であって、
セントルイスのネタを知らないナウなヤングの皆さんは、
誰かに聞いてみて頂きたいのだけれど、
とにかく早い話が高級住宅街である。

年寄りやフリーター相手に「ハロー」と言っていた、
自称青年実業家が購入した土地が、
駅前にどどーんと何百坪も荒れ放題でも、
やはり高級住宅街である。

どれ程縁がなかったかと言えば、
打ち合わせで彼の地に行くことになり、
咄嗟に手帳に書いた文字が
「田遠調府」になる位、
縁遠かった。

駅前の風情も流石なもので、
改札を抜け、階段をあがるとこざっぱりした小さな公園があり、
これも小さな池がある。

通りがかりに見ると、
池の畔には鳥の置物があって、
成る程高級だなぁと思ったら、
いきなり動き出して驚いた。

良く見たら生きた鴨だった。

やはり流石に落ち着きが違うのである。

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by ma-you-ge | 2007-07-03 02:33


茶沢通りに

面して清水湯はある。

何度か登場している清水湯であるけれど、
また書いてしまうのである。
そしてまたしても長いのである。

清水湯に通い始めてどれくらいになるのか考えると、
初めて行ったのがソニーを辞めた頃だから、
もう7年以上になるみたいで、それにも驚いている。

失業保険が出ている間、何をしていたかと言えば風呂に入っていた。

天気の良い夕方に行けば、
まだ健在だった先代のじいさんが番台で身動き一つせず、
西日を浴びながら座っていて、誠に素敵な姿だった。
特に話す事もないけれど、顔を覚えてくれてからは、
仕舞う直前に行っても黙って入らせてくれたりした。

数ヶ月も通った頃、
突然爺さんに話しかけられた。
確か梅雨の明けた頃だと思う。

浴室や脱衣所で他の爺さん達と話しているのを聞いていて、
俺の話も聞けとばかりに、本当に突然昔話を始めた。
いや昔話だけではなく、最近考えている事なども溢れる様に、
何より急いでいる様に話始めた。

先々代が開いた風呂屋の話。
昔陸軍にいた話。
入営した晩の事。
休みの日に観た映画。
輸送船が撃沈されて九死に一生を得た話。
捕虜になってシベリアに連行された話。
強制労働の話。
何とか引き揚げて風呂屋を継いだ話。
進駐軍の横流し石炭で風呂を沸かしたこと。
出歯亀を客と一緒にひっつかまえた事。
浴槽の底が抜けて客がおっこちた話。
必死の思いで今の建物を新築した頃の話。
住み込みで大勢働いていた話。

最近酒が弱くなった事。
風呂の庭の池に鷺が来て魚を食った話。

他にも色々あるけれど、行く度に爺さんは、
とにかく沢山話を聞かせてくれた。
そんな訳で、風呂から上がって服を着るまで、
少なくとも30分はかかった。

その頃には近所のクリーニング屋のおやじも一緒に話を聞いた。
おやじは孫が可愛くてしかたなくて、風呂に連れて来ては自慢していた。

僕は九月に引越て、前ほどは清水湯に行けなくなった。

年が明けて久々に行ってみたら、
爺さんは亡くなったと聞いた。

爺さんは自分の死期をうっすら感じていたのかも知れない。
だからあんなにいろんな話を、兎に角人に伝えたかったんだろうなと思う。
二代目は番台から「寝込んだ頃に逢ってもらおうかと思ったがやめた」と、
いつもの笑顔で言ってくれて嬉しかった。

六月のある日、二代目が協力してくれて、
休みの日の丸一日、撮影をさせて頂いた。
お線香をあげて、爺さんに「ひとつよろしく」と頼んだお陰か、
とてつもなく良いものが撮れた。
もうじき皆さんにもご覧頂ければと思っている。

で、僕は今でもわざわざ世田谷線に乗って風呂に入りに行っている。
そして二代目と話し込み、今も服を着るまで30分はかかる。

二代目は音楽が大好きで、
僕の仕事の話もじっくり聞いてくれるけれど、
最近買った中古LPの話を、その倍はじっくり聞かせてくれる。

この前は、買ったLPを開けてみたら、
前の持ち主が書いた手書きのライナノーツが出てきたそうで、
それを読みながらじっくりと聴いているとのこと。
日付を見ると、20年以上前のものだそうだ。

クリーニング屋のおやじにもこの前逢った。
「焼鳥屋でひろを喰ってよう」と言うから、
何度も聞き返したら「シロ」だった。
「だから最初っからひろって言ってんじゃねぇか」とおやじは言い、
ラムネを奢ってくれて「そいじゃ、しっかり働けよ」と笑ってから、
帰りかけ、振り返って「そおいやぁおめぇ、孫はもう小学校へあがったよ」と言って、
もう一回満面笑みになって、もう一度「そいじゃ、しっかり働けよー」と言った。

僕はやっぱり清水湯が好きだなぁと思う。

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by ma-you-ge | 2007-07-03 01:40


タイトルは

付けかねるけれど、
最近は「本職は」と、
自分で言うのに躊躇してしまう。
前向きな意味でだけれど。

自信の本職は「俺」でしかないんだけど、
そう書いたり言ったりするのが少し恥ずかしいから、
「僕」としたりする。

メインにしたい事の他の事柄で、
締切に追われちゃったり、
時間が割かれたりすると、
「本職は〜」とか思いがちだけれど、
実は全部つながっていて、
早い話が「自分」の事をやっているだけなのだなぁと思うし、
自分の事をやった結果に、誰かの役にたったら益々良いなぁとも思う。

そんな訳で最近は色んな事をやって、
そん中で実に出来るもんがあればいいなと思っている。



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by ma-you-ge | 2007-07-02 03:32


泉が岳


という山がある。

仙台の北にあって、
山歩きにもスキーにも、
随分と親しまれている。

麓には自然の家だのなんだの、
お約束の施設があって、
小学生も中学生も多分高校生も、
この山で合宿をする。

僕が小学生時分も、何泊かで合宿に行き、
頂上まで登った。

登り始める前、全員に握り飯とジュースが配られて、
何となく嬉しいなぁと思いながら歩き、
やっと頂上で包みを開くと、梅握りとオレンジジュースで、
しかもプルトップなしの缶切付き。
全員でブーイングしながらの楽しい昼食だったのを覚えている。

通っていた小学校の思い出と言えば、
もうひとつがマラソン大会であって、
必死で走りきった後に、妙に張り切ったPTAが
「はい、ご苦労さん!」とか言って配るのが
『ピーチネクター』

お試し頂きたい。
何キロも走った後に飲み干す「ピーチ」の「ネクター」。

で、話はだいぶ遡るけれど、
母が女子高生時代と言うから、
恐らく紀元前30年頃だと思うのだけれど、
やはり学年全体で泉が岳に登ったそうで、
頂上で旨い旨いと握り飯を食ってから下山し、
調理場を覗くと、腕はけむくじゃら、
顔面全部ヒゲのおっさん達が握り飯を握っていて、
うえぇと思ったそうだ。

で、何でこんな話を思い出したかと言えば、
スパムメールである。

待ってますだの、覚えてますかだの、抱いてくださいだの。
一生懸命原文を打ってるのは、もっさもっさの野郎なんだろうなぁと、
そんな事を思っていたら思い出したのであって、
久々なんだし、こんな感じでどうかなぁと思う訳であります。

で、で、
写真は、名実共に大変大きなラーメン屋なのである。

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by ma-you-ge | 2007-07-02 03:07 | 変なのとか

    

はみ出した話を誠に不定期に更新しております。2005年から2007年半ばまでのはhttp://maemayuge.exblog.jp/に移しました!
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