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猫と熱帯夜

しかし「熱帯夜」という言葉を考えた人は誰なのだろう。

この言葉が生まれた当時は、
本州で夜もこんなに蒸すなんて、
まるで熱帯の様だなぁと思ったんだろうなとか、
時々勝手に想像してみたりする。

何となく、名も知らない遠くの島から、
椰子の実が流れ着く歌が、当時の日本人の心を掴んだ空気感と、
どことなく同じものを感じる。

しかし今年は、風情もなにもない「猛暑日」なんてのが、
日々これでもかとやって来て、夜になっても当たり前に暑く、
熱帯夜の風情など考え及ばなくなってどうにも疲れた。

それにやはり今年は季節の進みが遅い。
今日だって入道雲が浮かんで、蝉が鳴いていた。

とは言いながら、当たり前ではあるけれど、
冷える夜も増えて来て、寒暖の差が随分とある。

先日、もうどっちでも大丈夫な様に、
思い切ってホットカーペットを出した。
これは早まったけれど、仕舞うのも面倒くさいので、
そのまま出してある。

そこで始まるのは陣取り合戦である。

以前はニュー座椅子の争奪戦と、
それに続く奪還戦をお伝えしたけれど、
今回はカーペットカバーの端っこ争奪戦である。

今や座椅子を完全に奪われ、
秋仕様にした寝室の、寝心地を先に満喫され、
全体的に毛だらけにされている我が方としては、
カーペットはいち早く確保せねばならぬ。

と、思いながらトイレに行ったら、
アットイウマに奪われていた。

ニクイ事に、端に座って場所を守りながら「龍馬伝」まで観ている。
何だか敵ながら天晴な戦いぶりに感心して、
反対側の端っこで隙間風を浴びていたら、
窓の外に遊びに来たムスコの彼女に慰められた。

誠に中年の一人暮らしリポートなのである。

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by ma-you-ge | 2010-10-06 01:09

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はみ出した話を誠に不定期に更新しております。2005年から2007年半ばまでのはhttp://maemayuge.exblog.jp/に移しました!
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